不登校や引きこもりの子供・成年たちの為にフリースクールを全国に展開しております。
Navigation

投稿削除

お悩みNO.22
伊藤幸弘教育研究所さん
みぃさんへ
みぃさん はじめまして。 書き込みありがとうございます。 結論から言いますと… みぃさんはひどい人間なんかではありませんよ。 陰でコソコソと悪口を言ったりしていた友人に はっきりとその思いを伝えて悪かった点は謝り 思ったことがあれば直接言って欲しいと伝えたのですよね。 その行為を誰がとがめられるでしょう! 友人も一度は納得しみぃさんにしていたことを謝った。 …にも関わらずまたしても同様のことをして来たのですよね。 みぃさんたちを避けるようになり 「気を遣うから一緒にいたくない。 今までは無理をしてあの中にいた。」 …などと周囲にも漏らしていたとのこと。 そんなことをされたらその友人を信じることは出来ませんよね。 みぃさんのお気持ちは痛いほど共感出来ます。 でもそれで腹を立ててしまったらもったいないですよね。 ちょっと視点を変えて考えてみましょうよ。 心理学には 「過去と他人は変えられない。  変えられるのは未来と自分。」 …という言葉があります。 そう! どんなに仲の良い友人であっても心理学では「他人」と位置づけます。 これは「他人だから仕方ない」…と捉えるのではなく 「他人の行動は変えられないのだから仕方ない」と捉えましょうという意味です。 そして、みぃさんは今までどおり その友人に対して率直に思いを伝えてみてください。 これは他の掲示板でも書いていますが伝え方は「Iメッセージ」で! コミュニケーションを外す人って メッセージの主語が「あなた=YOUメッセージ」なんですよね。 「Iメッセージ」はあくまでも主語は自分! そしてその中には次のキーワードを入れてください。 「行動」「影響」「感情」 例えば… 「あなたが陰でコソコソ悪口を言うと(行動)  せっかく友達だと思っていたのに裏切られた気持ちになって(影響)  私は寂しいの(感情)」 …とこんな感じです。 その後に 「だからコソコソ悪口を言わないで!」 …となると主語は「YOU」になってしまって せっかくの「Iメッセージ」が「YOUメッセージ」になってしまいます。 その点を気をつけてみぃさんのメッセージを送り続けてください。 それを続けていると相手の行動も変わってくるかも知れません。 そう! 心理学で「変わらない」と言われている「他人」の行動までもが! でもそれは「自分」を少しだけ変えたことによる効果なのです。 そして… それでも相手に思いが伝わらない場合はまた相談してください。 一緒にどうすれば良いかを考えましょう!
投稿日:2008-11-18
以上の内容を削除します。
削除用パスワード
掲示板トップに戻る