大好きな芸能人や、見たことがある人が突然亡くなったりした時、よく自傷行為をした。
最初は大好きなお笑い芸人さんが事故で亡くなったとき。
学校に行ってもテレビを見ても何をしても楽しくなくなった。なんなら同じところに行きたいと思った。この世に未練なんかないからって。
そんな時に大人の人にそういう気持ちになったことを言ったら、お前とその人は違うからって。
そりゃ、見て違うってわかってるしそんなことを言って欲しかったわけじゃなかった。
コロナが日本に来てたくさんの人か亡くなった。有名な人も亡くなった。
自殺をする人も増えた。大好きな俳優さんや女優さんが亡くなった。
そんな悲しみを自分は、整理できない。
だから、自分を傷つけてその痛みで引きずられる心を手放すことしか出来ない。
人の死に引っ張られることはよくあった。
死を間近で見たとき、人が火葬される時すごく怖かったのを知ってる。
人間の骨があんなに脆くなることも。
火葬からでてきた体がすごく熱いことも。
それからずっと、自分は死ってものに引っ張られてる。
自傷行為の傷は大量にあって、バイト先の店長に至っては古傷があることを知ってる。その背景も1部教えたことがある。
でも、新しい傷が増えても聞かれても隠すようになった。
猫がやったんです笑
とか。
本当は、この気持ちを聞いて欲しいけど、所詮店長なんだから。
メンタルクリニックの先生じゃないんだから。
人に依存する人間だと思う。
女性より男性。
優しい人。顔が整ってる人。
なにより話せる人。にはとことん依存してきた。
学校の先生にも。
悪いことをすれば話を聞いて貰えると思って、中学の時は学校に脅迫を送り、同級生に悪口の手紙を靴に入れ、挙句の果てには、プラモデルの接着剤をティッシュにつけて袋に入れて嗅いだ。それが違法なことなんてその時は考えてすらいなかった。とりあえず、ドラマでよくあるみたいにその一つ一つに気づいて、話せる状態にして欲しかった。助けて欲しかった。
現実は違う。
先生に怒られ、親に殴られ、その事をする自体でもう心はぼろぼろなのにさらにそこに怒られるってのを追加されたらもう、心は原型を留めてなかった。
ひたすら死にたいしか言ってなかった。
自分は、すごく子どもだと思う。
今でさえ、多動なのか田舎のイオンで迷子になるし、じっとしてない。
頭がおかしい。
感情が整理できないから、嫌なことがあると発狂する。
あげくのはてに、自分を切る。
人に当たらないだけ、褒めて欲しいくらい。
今も、手首の外側に2本切った。
本当は助けて欲しいのに、助けてこなかった大人への復讐をしてるの。