小さい頃から辛くても痛くても我慢をして笑顔でいるようにしたら、いつからかそれが当たり前になってしまい、本当の自分が何か分からなくなってしまったのですね。
きっと、辛い時に辛いと言ったら、そんな自分を周りは迷惑に思ったり受け入れてくれないんじゃないかと考えてしまうんだよね。
頭では分かっているとは思うけど、そんなことは決してないんだよ。
全ての人に本音で接する必要はないけど、「この人なら」と思える相手には、少しずつ本当の気持ちで接することが出来るようになるといいね。
このままずっと自分の感情に蓋をして生きていたら、本当に自分の気持ちが分からなくなってしまう。
だから、「本当はどうしたいか」という自分の声は、なるべく聞き流さないで受け止めてあげてね。