今のダチュラさんの状態です。
まず、ご自身で理解されているように、どんな人でも完璧ということはあり得ません。
ですから、完璧を目指そうとしても完璧なんて存在しないから、自己不全感を抱き続ける訳です。
ネガティブな感情に支配されている時は、主観に飲み込まれている時です。
自分を責めてるな、と気づいたらまずは一回立ち止まりましょう。
そしてなるべく客観的にその物事を眺めてみて下さい。
客観的な視点を持つうえで、有効な方法があります。
それは、「もし私の親しい友達が同じ悩みを抱えていたら、何と声掛けするだろう」と自問自答することです。
7.8割は正解しているのに、残りの2.2割が出来なかったことで自分を責めている友達がいたら、ダチュラさんは何て声掛けをしますか?
「本当あなたってダメな人だよね」と言うでしょうか。
きっと、「満点取れなかったのは確かに悔しいけど、それだけ点数取れてたら何も問題ないよ!」などど言うのではないでしょうか。 これが、客観的な視点です。
「自分の最大の批判者は自分自身だ」という言葉があるくらい、私達は無意識的に自分に対して厳しくしがちです。
しかし、客観的に見たら出来ていることの方が多いことがほとんどです。
だから、自分を責めているなと感じたら、自分を責める以外の考え方は出来ないか、検討してみて下さい。