人は誰もが少なからず誰かに迷惑を掛けて生きているんだよ。
だから聖夜くんが先生を傷付けてしまったことは生きていれば仕方ないこと。
大切なのはそう思ったときに「ごめんなさい」を素直に言えるか言えないか。
そのことによって許してもらうかもらえないかはそのあとのこと。
万が一許してもらえなくても「ごめんなさい」を言った事実は残る。
来年も変わらないというけど、「ごおめんなさい」を言えたなら来年は変われるかもしれないね。
そして、聖夜くんが今、ここでその想いを吐露してくれた時点で罪人ではないことを我々が証明します。
良いお年を!