今日はぐっすりと寝れたとのこと、よかったです。
地震は怖いよね。
私は被災していない身ですが、それでも東日本大震災の時の恐怖は忘れることが出来ません。
地震など天災を恐怖に感じる理由として、いつ起こるか分からない予測不能なものであること、命に係わる問題であること、そして知識が十分ではなく漠然と「怖いもの」として捉えていることなどといった理由があると思います。
動物の異常行動や地震雲の出現など、地震を予知するものがあるとも言われていますが信憑性がないので、地震は予測不能であると捉える方が賢明でしょう。
なので、いつ起こるか分からない不安は払拭することは出来ません。
ただ、地震に対する知識を増やすこと、そして対策について十分に考えることは、不安の低減に繋がると考えられます。
人は未知なるものに恐怖を抱くものです。
震度がどのくらい大きいと建物が崩壊するなど、身の危険が生じるのか。
お住まいの地域の海抜はどのくらいかなど、正しい客観的な知識を身に付けること。
震災があった場合のご家族との連絡手段、避難場所の確認、備蓄などのもしもの場合の備え。
これらがある程度しっかりとしていれば、漠然とした不安は少し低減するかもしれません。
いざという時予定通りに動けるとも限りませんが、「こうすればいい」という考えがあるのとないのでは、結果は変わってくると思います。
なので、まずは知識やもしもの時のシミュレーションをされるとよいかと思います。
あとはどうしようもなく不安になった時は、ご家族に傍にいてもらったり、友達に連絡をしてみたり、勿論ここにも不安な気持ちを吐き出しにきてね。