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お悩みNO.25215
ダチュラさん
君の好き"だった"花
「彼」は今日死ぬと「彼女」に伝えていて「彼女」はそれを笑ってどうせ冗談だと流していた。けれど心の片隅には本当なんだ、と全てを理解していた。 分かっていなさそうで分かっている「彼女」が好きだった「彼」は死ぬ直前に「彼女」のことを思い出しそれが一つの後悔、心残りだと感じる。 18:00に死ぬと決めた「彼」は自分の好きな花を置いて暗くなった闇に吸い込まれていく。「彼女」は唯一止められる人間でありながら間に合わず、「彼」の背中を追って駆け出す。ネリネをハナニラの横に眠らせて。 翌朝、「彼」も「彼女」も去った世界に「白いツツジ」が残される。 花言葉は『初恋』 「彼」と「彼女」のお互いの想いは伝えられたのだろうか。 ご質問あればどうぞ! 語彙力ゼロで15分クオリティな作品に変な部分たくさんあると思うのでw
投稿日:2022-01-22
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