朝、鳥の囀りを聞きながら目を覚ます。
窓から刺す光はギラギラと僕を照り付けてくる。
「いい朝だ……。」
ベッドから降り、部屋を出た。
僕には愛している人がいる。
その人は僕のことをいつも明るくして、いつも僕のことを支えてくれる。
どんなに仕事が辛かったとしても、彼女がいたおかげでやってこれた。
本当に僕にとっては運命の出会いだった。
今日は仕事が休みだ。
いつも弁当やら何やらをやってもらっているから、その日頃の感謝を込めて今日くらい朝食などをやろう。
そう考えた僕は、いつもより早く起き静かにリビングのキッチンに向かっている。
今のところはここまでしか書けてないのですが…。
今書いている小説の始まりの部分です。