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お悩みNO.26720
ダチュラさん
-気づけなかったのは誰? - 解説
<解説> この前と同様に<の数にも意味があります 文章量は関係ないです。そこまで頭が追いついてきませんでしたw <ともう一つは数字です 3 3 2 2 1 1 となっていました まぁこれはわかりやすいですがカウントダウンです 何のカウントダウンかは後ほど分かっていきます きっと頭の良いみなさんならもう分かっているはず…! 季節は夏 夏は暑くて気分が下がりますよね ただ「彼」はそれだけでなく「彼女」の存在にも気分が下がってしまっています どんな人にも辛いことってありますよね 「彼」も『死にたい』と考えてしまったことがあります 相談を「彼女」にしたけれど「生きて」と言われ続けた それがどれだけ残酷か、彼は自分にしか分からないと思った 「彼女」は一見メンヘラのような感じに見えますが 実は「彼」のことが純粋に好きな女の子です 彼に「生きて」と懸命に訴えていた理由は後々分かります 彼女は彼が自分に対して面倒だ、うんざりだと思っていることに気がついています だから、「彼」に直接言ってほしかったんです、「死ね」と 「彼女」からの電話、その内容は聞かずとも分かる 対応するのも面倒で「彼」は無視をします あとで謝ればいいだろう、と 「彼女」のことが好きだという自覚はあるのに何の"フリ"をするのか それは、「何も分かってない自分」のフリ でも「彼」はこれを演じきれていなかった 演じる彼を見破ったのは「彼女」でした "偽り"という言葉がある通りです 「彼」の"フリ"よりも「彼女」の"フリ"は優れていました 「彼女」の"フリ"というのは 「鈍感病み少女」です これを見破れなかった「彼」に早く突き放してほしいと願っています 気 付 い て _ _ _ _ほしかったんです、本当の自分に 「彼」の考えは変わりません 真の「彼女」に気づかないまま そんな中LINEがきます きっといつものだ、と言っています ここで違和感を持ちませんか? 「「いつもの」」を待ち侘びているかのような「彼」 実は「彼」は自分が自覚していないだけで「彼女」との会話を毎日楽しみにしていたんです それくらい「彼女」が好きでした 「彼女」もその気持ちは同じ 面倒な彼女を演じていただけで本当は純粋に彼のことが好きでした 「カウントダウン」の数字はもう、残されていない 未練を残して死にたくない でも「彼女」は「彼」の存在を置いていきます 脳裏に「彼」との様々な思い出が蘇ってきますが 「彼女」にとってそれは邪魔でした 結局、未練を残して死ぬのです 友人との電話 「「彼女」が死んだ」 「彼」は嘘であることを願っています でも、「彼女」の姿はここになくて 儚くどこかへ消えてしまう 後悔をしても、もう遅い "しあわせ"って何?、と繰り返し問い続けていた「彼女」 その答えなんて誰にもわかりません 上っ面だけの幸せ 「辛せ」 ちなみにこのお考えはまたまた以前の『林檎』の考え方をお借りした まふまふさんの作詞・作曲されたある曲のMVに出ていたので 使わせていただきました…! 死ぬ運命だった 死ぬために生きている私たち ひたすらに残酷な道を歩むなら、いっそのこと _ 「彼」にはずっと前から死ぬことを伝えていたのに 「彼」は冗談だと、迷惑だと思ってしまっていた 気づかなかった 気付こうとしなかった 「もういいよ」 「彼女」は諦めました 最後の会話 「彼」と「彼女」の死の世界での会話 わかりましたか? 「彼」は「彼女」に最期の思いを伝えたかった でも、もう遅かった "最低"だね "辛せ"だったよ "消えて"? "うん" この会話はどちらが話しているのか、それはご想像にお任せします
投稿日:2022-02-27
以上の内容を削除します。
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