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お悩みNO.293
伊藤幸弘教育研究所さん
加藤瑠奈さんへ
加藤瑠奈さん はじめまして。 メッセージ…ありがとう。 お友だちとの関係で悩んでいるのですね。 今まで友だちだと思っていた人たちから 実はそうではなかったと思わされたことは さぞショックだっただろうし人を信じられなくなる気持ちはわかります。 こんなときにここにメッセージを送ってくれてありがとう。 …一緒に考えましょう! 心理学では怒りや悲しみなどの感情は「第二感情」といいます。 ではその前にある「第一感情」とは? …それは「期待」です。 人はその「期待」に応えてもらえないと「怒り」や「悲しみ」の感情へと変化します。 おそらく瑠奈さんはお友だちに対して「期待」をしていたのでしょう。 でも瑠奈さんが思っている期待にお友だちが応えてくれなかった。 だから「裏切られた」と感じてしまっているのだと思います。 まずはその「期待」の部分を相手に伝えるといいかも知れないよ。 「私はm子を親友だと思っていたんだ。  言いにくいことを私に伝えてくれたことは感謝している。  でも私の悪口を言っている人に“やめなよ”って言ってくれたら嬉しかったな」 …と。 「縁」というものはとても価値のある大切なものです。 学生時代の関係は紆余曲折はあるもののお金では買えられない宝物といいます。 まずは瑠奈さんの気持ちを正直に伝えてみたらどうだろう? そして考え方をこう切り替えてみたら? 「人の気持ちは変わるものだ」…と。 「友だちに自分の気持ちを100%信頼し期待に応えて欲しい!」 …ということは 「自分も友だちの気持ちに100%応える」 …ということだよね。 現実問題としてこれは難しい。 …であれば! 「友だちは100%自分の気持ちには応えられないもの」 …と捉えて受け止め方を変えてみることも必要だと思うよ。 「裏切り」という言葉を使うと悲しいけど 「人は変わるものだし私の期待に100%は応えられない」 …と考えてみよう。 まとめると… 1.まずは自分の今の正直な気持ちを伝えてみる。 2.でも相手は自分の気持ちに100%は応えられない。 …ということ。 すべての友だちの理解を得ようとせずに まずはm子ちゃんに! またそれでうまくいかなければここで相談してください。 僕らはいつでも応援します!
投稿日:2009-05-11
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