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お悩みNO.3658
伊藤幸弘教育研究所さん
はなさんへ
【参考までに…】 ストレスは人間の体に悪影響であり、様々な病気の原因となります。 では、そのストレス対処のためにはどうすればいいでしょうか。 病気になりやすい脳の習慣はマイナス感情であり、病気になりにくい脳の習慣はプラス感情ですので、「プラス思考(ポジティブ)」が大前提であることは言うまでもありません。 一般的にストレス対処というと、心を「強く」することだと思われがちです。 ストレス過多の時代に目指すのは、「強さ」ではなく、へこんでも自力で立ち直れる回復力であり、柔軟性です。 台風のときの樹木を想像してください。 固い枝は強い風でボキッと折れてしまいますが、柳の枝はざわざわするものの折れることはありません。 目指すべきところは、ストレスに耐え続けて折れるのではなく、ざわざわしながらも折れずにいられる「しなやかさ」です。 また、「心のハンドルに遊びをもうける」こともストレス対処には大きな効果をもたらします。 例えば外出予定のある休みの日に雨が降ってきた場合、「雨が降ると足元がぬれて嫌だな」と受け止めてしまうと外出が楽しくなくなってしまいます。 もちろん、天気は自分の思い通りにすることはできません。 自分ではどうにもならないことに執着して「カリカリ」するくらいなら「ふわふわ」と現実を柔軟に受け入れて、「雨が降るとお気に入りの傘が使える」、「雨で涼しくなってちょうどいい」くらいに前向きに考えることで、外出するのが、「ワクワク」と楽しくなってきます。 どれほど困難な状況におちいったときでも、「心に3割程度の空きスペース」を用意し、「ふわふわ、ワクワク」しながら「しなやかな心」を保つことがストレスに勝つ秘訣です。
投稿日:2015-05-31
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