頭の中で、「勝った、勝った」と言ってくるその人は誰でしょう?
再三お伝えしている通り、あなたは既に洗脳は解けていますので、他人があなたに成りすまし、そのようなことが出来るということはありません。
…となると、そのように言ってくるその人は?
それは、もう一人の「あなた」かもしれませんね。
相手が自分自身なら対処法は簡単。
自分自身をコントロールすること。
もう一人の自分が勝ったと言ってくるということは、「自分」には変わりないので、あなたが「勝った」ということです。
あなたは勝者です。
…と、ここまで書きましたが、そもそも人生に勝ったとか、負けたとかってあるのでしょうか?
それも自分次第ですよ。
経営の神様と呼ばれた松下幸之助はこう言います。
「運がいい人は、自分のことを運がいいと思う人。
運が悪い人は、自分のことを運が悪いと思う人…ただ、それだけや!」と。
もしも、勝った、負けたが人生に存在するなら、勝ったとは、自分は勝ったと思う人であり、負けたとは自分は負けたと思う人なのではないでしょうか。
松下幸之助が生きていたらきっとあなたにこう言うでしょう。
「もう、どこの誰かもわからない輩に人生を左右されるのはやめなはれ」