前回の我々からのメッセージを素直に受け止めていただき、また、ご理解して頂けたようでとても嬉しいです。
みなみさんは、小学校・中学校時代を思い出すと腹が立ったり、悲しくなったりするとのことですね。
お気持ちはとてもわかります。
では、こんなふうに考えたらどうでしょう。
心理学では「過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分」という言葉があります。
どんなに悔やんでも「過去は変えられない」し、いじめた連中を憎んでも、「他人は変えられない」のです。
であれば、変えられる「未来」と「自分」に焦点を当ててみませんか。
自分を変えるということは、今の自分の受け止め方を変えるということ。
それができるようになると、「変えられない」といわれている過去だって変えられるようになるのですよ。
もちろん、「過去の事実」は変えられません。
でも、自分の受け止め方を変えることで、「過去の形」くらいは変えられるかもしれません。
そして、自分を変えることで、周囲の態度も変わってきます。
そうすれば、「変えられない」といわれている他人だって変えられるようになるのです。
そうすれば、みなみさんの未来は明るい方向へと変わっていくでしょう。
大丈夫!一緒にいい方向に向かうようにここでいろんなことをお話ししていきましょう。
追伸:リストカットをやめられないとのことですね。
以下に「リストカットの対処法」をまとめてみました。
長くなるので4回に分けますね。
少しでも参考になればいいのですが・・・。