人はね…必ずいつか死ぬ。
それは自ら命を絶つのではなく神様からお呼びが掛かるその時まで精一杯生きなさいという意味なんだ。
リスカしようとしても手首を切れないことやマフラーで首を絞めようとしても締められないこと!
それはカナミさんが「生きたい」と願っているからなんだよ。
あるミュージシャンの言葉をちょっとアレンジして僕はクライアントにこう伝えている。
「君が死にたいと願った今日は
昨日死んだ人がどうしても生きたかった明日なんだよ」
…と。
カナミさんは生きることに疲れる年齢じゃないよ。
これから進学先で楽しいことが待っている。
今まで苦しんだ分、これからその倍くらい楽しまなきゃ!
僕はここでのやり取りでカナミさんが今まで十分苦しんだことを知っている。
神様は平等だよ。
必ず楽しいことは来る!!
生きることに疲れるのはもっと楽しんでから!
僕くらいの年齢のそのまた倍くらいになってから考えよう。
もしもどうしても死にたいのなら、こう思ってみたら?
「昨日までの私は死んだ!
今日の私は生まれ変わった新しい私!」
さぁ?!
今日は眠って。。。
明日、起きたら新しいカナミさんが生まれているから!
きっと楽しいことが来るから!
そう信じて…「生きよう!!」