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お悩みNO.7278
若者教育支援センターさん
ふうさんへ
『仕事が続かない人』7つの対処法 いつも仕事が続かず転職を繰り返している人! 転職を繰り返せば繰り返すほど履歴書の職歴が増え、面接で退職理由を聞かれるといつも困ってしまう。 そんな気まずい思いをするのはもう終わりにしましょう! 仕事が続かない原因と対処法をご紹介します。 ■仕事が続かない原因って? 仕事が続かない人には、いくつかの共通点があります。 何度も転職を繰り返してしまうという人は、当てはまるものがないかチェックしてみてください。 ■人との関係性においてうまく立ち回れない どんな職場でも人と関わらないわけにはいかないので、人間関係をいかに上手くこなしていくかは仕事をする上でとても重要です。 いざ社会に出るといろんな人がいますし、また立場も色々です。 人に言われたことをすべて真に受けて悩んでしまう人は、鈍感な人に比べ消耗しやすくなってしまいます。 時には言われたことをスルーすることも大事です。 ■理想と現実の間に乖離がある どうも仕事が続かないという人は、今までの自分の仕事に一度目を向けてみてください。 専門的な知識や経験があるほうがもちろん報酬も高くなるので、仕事探しをする際、今までの経験を活かそうと同じ業界や職種を選ぶ人も多いです。 ですが、そもそもその職種や業界があなたに合っていないものだとすれば、いくら転職して会社が変わったとしても、同じ結果になりやすいといえます。 ■融通がきかない 真面目なのは良いことですが、真面目すぎる人は自分で自分の首を絞めている場合が多いです。 仕事をしっかりやるのは当然ですし大切なことですが、人間ですから完璧ではありません。 ここまでしなければいけない、こうでなければいけない、などとすべてにおいて考えてしまう人は、自滅しやすいと言えます。 ■心の病を抱えている 特別意志が弱いわけでも我慢が足りないわけでもなく、精神的に病を抱えている可能性もあります。 人と上手くコミュニケーションがとれなかったり、自分の感情をコントロールできないなど、生きづらさのようなものを感じている場合は、まずはそこを解決する必要があります。 ■金銭的に困っていない 仕事をするのは生活のためと考えている人がほとんどでしょう。 つまり、金銭的に余裕があるのなら働きたくないと、多くの人が思っているのではないでしょうか。 実際のところ、働かずして生きていくのは難しいわけですが、たとえば実家暮らしをしていたり、資産家の家に生まれた場合は、仕事を辞めても、家族の援助でなんとか生きていけるかもしれません。 ハングリー精神のようなものがない場合は、その分仕事への執着も薄れるのではないでしょうか。 ■達成感を得続けられない 仕事を覚えるまではやりがいがあって楽しいのに、仕事に慣れてくると一気につまらなくなってしまうという人もいるでしょう。 やりがいや目標がなくなってしまうと、仕事は苦痛でしかなくなってしまいます。 ■仕事に求めるもののレベルが違う 職場に求める理想が高いと、転職を繰り返しやすい傾向にあります。今の職場では自分の能力を活かしきれないと感じたり、こんな職場よりもっと自分に合った職場があるはずだと思ってしまうためです。 ステップアップのための転職なら、必ずしもマイナスイメージになるとは限りません。 ■仕事を続けるための7つの対処法 なんとか今の職場で頑張っていきたいという人は、悩みや状況に合った対策を講じる必要があります。 ただ頑張って耐えるだけでは限界がありますし、状況は変わりません。 これを参考に自分にあった対処法を見つけてください。 ■職種を変えてみる これまで経験した仕事が同じようなものばかりと言う方は、思い切ってまったく違う仕事をしてみてはいかがでしょうか。 自分では苦手意識のあることでも、必要に迫られて実際にやってみたら意外とできたということも珍しくありません。 まだ眠っているあなたの可能性を引き出すためにも、視野を広げてみると良いかもしれません。 初めてのことをするにはとても勇気がいりますが、案ずるより産むが易しという言葉もあるとおり、やってみると案外上手くいくものです。 ■人の言葉を鵜呑みにしない 職場で怒られることや嫌味を言われることはよくありますよね。 しかし、その度に落ち込んでいては身がもちません。 ミスをして怒られたのであれば、それはしっかり受け止め、反省する必要がありますが、上司の小言やお局様の嫌味レベルの発言は、受け流しましょう。 むしろ、自分のストレスを人にぶつけるなんて、なんて器の小さな人だくらいに思っていれば、そこまで傷ついたり腹を立てる必要がないと気づくはずです。 最初のうちは少しトレーニングが必要かもしれませんが、慣れてくれば上手くコントロールできるようになります。 ■病院を受診してみる 仕事が続かない理由が、心の病が原因の場合は、頑張りすぎるとその反動が大きくなりますので注意が必要です。 現代はまさにストレス社会です。 職場の人間関係が理由で心療内科や精神科にかかる人も決して少なくありませんし、その患者数はどんどん増加しているそうです。 たとえばよく話題にされることが多いうつ病ですが、うつ病と一言でいってもそのタイプや症状は一つではありません。 無気力・落ち込みなどのうつ状態が常に続く場合もありますが、うつ状態と眠れないほどハイテンションな状態を繰り返す、躁うつ病というものもあります。 また、最近では新型うつといって、自分の好きなことをしている時は楽しく過ごせるのに、嫌いなことをしようとするとうつ状態に陥ってしまうという場合もあるようです。 精神的な疾患は目には見えないため、周囲から単なるワガママだと誤解されてしまうケースがよくあります。 しかし、そういった病気があることは事実ですし、周囲の人は医師ではありません。そんな心無い身勝手な発言など気にせず、おかしいと思ったら早めに病院を受診しましょう。 ■完璧主義をやめる 完璧主義で真面目な人は、自分でも気づかないうちに無理をしていることがあります。 ここまではしなければならない、これはできて当然だと自分で勝手に思い込んでいるパターンが多いです。 特に、仕事を始めてすぐの頃は、まだ要領をつかめないこともあり、早く仕事を覚えようと頑張りすぎてしまう傾向にあります。 そんな時は、一度客観的に自分自身を見つめてみましょう。 周りと比べて自分は仕事ができないと思っていませんか? 仕事ができないことを誰かに指摘されましたか? もし、誰かに言われたわけではないけどそう感じてしまうという人は、自分の評価を見誤っている可能性があります。 誰に言われたわけでもないのに、勝手に自分でハードルを上げてしまっているのです。 自分が思っている以上に、周囲からの評価は高いのではありませんか? いつも全力で頑張っていては、当然すぐに息切れしてしまいます。 「サボり上手が仕事上手」なんて言ったりもします。 適度に手を抜くことも覚えましょう。 ■変化が多い仕事に就く 飽きっぽい人は、仕事に慣れてからが問題ですよね。 それならば、できるだけ慣れがこないような仕事に就けばよいのではないでしょうか。 こう考えた場合、単純作業や流れ作業は向かないと言えるでしょうし、ルーチンワークが多い仕事もすぐに飽きてしまう可能性が高いです。 具体的にこの仕事と言うのは難しいですが、日々トレンドが変わる業界や、常に勉強をし続けなければ置いて行かれてしまうような、動きのある仕事に就いてみてはいかがでしょうか。 ■働かなければ生きていけない環境をつくる 実家暮らしの人は家を出て、自分で部屋を借りてみてはいかがでしょうか? もちろん実家暮らしだからといって生活費をすべて出してもらっているわけではないでしょうし、逆に援助をしている人もいるかもしれません。 ですが、最悪仕事を辞めても住む家はあるという状況と、仕事を辞めたら部屋を追い出されるかもしれないという状況では、仕事への思いも変わってくるはずです。 一度実家を出てしまえば、仕事を辞めて生活できなくなったからといって、簡単には帰りづらいはずです。 「絶対に仕事を続けられるようになりたい」という強い気持ちがある人は、強硬手段に出てしまうのも一つの方法です。 ■今の職場でやり残したことがないか考える 今の世の中は実力社会であり、実力がある人はどんどんチャンスをものにすることができる環境といえます。 どうせ働くのであればたくさんの報酬をもらいたいですし、新しいことに挑戦したいという気持ちも素晴らしいものです。 しかし、どんなことでも何かを身に着けるまでにはそれ相応の時間がかかるものです。 思っている以上に今の仕事は奥が深いかもしれませんし、まだまだその会社で習得できることがあるかもしれません。 ステップアップをしていくことは必要ですが、焦りすぎは禁物です。 経験年数も仕事の面接では重要視されることが多いですし、長く続けることにもそれなりのメリットがあるのです。 仕事を辞めたくなった時は、今の職場でやり残したことがないか、じっくり考えてみてからでも遅くはありません。 ■転職のデメリットを知っておこう 既に身をもって体感している人もいるとは思いますが、転職を繰り返すことにはやはりそれなりのデメリットがあります。 先々このような状況に遭遇し、転職したことを後悔することもあるかもしれません。 ■忍耐がないと思われる 履歴書の職歴の欄が多すぎると、忍耐がない人なのかなという印象を面接官に与えてしまうことになります。 もちろん退職理由にもよりますが、飽きたから、つまらなかったからなどと正直に答える人はいませんよね。 おそらくなんらかのそれらしい理由を考えて面接に臨むはずです。 しかし、相手も面接のプロですから、苦し紛れの弁解は場合はすぐに見抜いてしまうことでしょう。 転職回数が多いほど、退職理由を考えるのは一苦労です。 ■社会的信用を得られない 家や車のローンを組む時、銀行でお金を借りる時などは、仕事の勤続年数が長いほうが信用を得やすく、審査に有利にはたらくと言われています。 収入がなくなれば、その人からお金を回収できなくなってしまうので、仕事を辞めてしまう可能性が高い人には、当然ですがお金を貸す側も不安になってしまいます。 ■一から始めなければならない 転職をすると一から仕事を覚えるのは当然ですが、人間関係なども新たに築いていかなければなりません。 また、今まではある程度の立場にいた人でも、新しい職場では新人扱いになるので、自分より年下であろうと先輩として敬わなければいけなくなります。 抵抗がないという人は問題ありませんが、プライドが高い人にとっては耐え難い状況かもしれません。 もちろん、ヘッドハンティングなど、相手から望まれて転職する場合は、それなりのポストが用意されているでしょうから、そのような思いをすることはないのかもしれませんが。 ■転職のメリットとは? ここまで転職のマイナス要素をご紹介してきましたが、どんなことにもメリットはあります。 もちろん転職にも考えようによってはプラスになる要素も存在します。 最後に転職することのメリットをまとめてみました。 ■色々な仕事を経験できる 一度経験した仕事は、自分のスキルの一つとなります。 一つの仕事を極めるのも素晴らしいですが、幅広い知識や経験が人生の中で生きてくる場面もあります。 人生にはムダなことなど無いといいますし、どんな経験もしておいて損はないといえます。 ■人脈が広がる 職場の人とはいえ、プライベートでの交友関係に発展することもあるでしょうし、出会いが多ければその分人脈も広がります。 人との出会いが人生を変えることもあるといいますが、出会いは時に大きなチャンスをもたらします。 多くの人と出会うことで、あなたの人生がより豊かなものになるのではないでしょうか。 ■今のストレスから解放される 今の職場に大嫌いな人がいたり、仕事があまりにも激務な場合は、会社を辞めることで今のストレスからは解放されるでしょう。 これは人によってはある意味最大のメリットといえるかもしれません。 次に行く職場が今より素晴らしいという保証はないとしても、今の劣悪な職場環境からは離れることができるので、今後に希望をもつことができます。 ■まとめ 一つの仕事を長く続けるには、忍耐や努力が必要です。 しかし、世の中には様々な仕事がありますし、多くの仕事に携わっていくのも自分を成長させる一つの方法ではないでしょうか。 仕事が続かないと悩んでいるあなたにも、あなたらしく働ける場所はどこかにきっとあるはずです。 あまり悲観的にならず、悩んだ時は自分の信じた道を進んでみましょう。 日々できることを精一杯頑張っていれば、あなたらしく働ける場所がいつか見つかるのではないでしょうか。
投稿日:2017-06-24
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