精神的にも肉体的にも疲れている時に無理を押して学校に行っても効果的ではないと思うよ。
周囲の人の意見は確かに正しいかも知れない。
でも僕は正論を振りかざしてカナミさんとお話しするつもりはないよ。
正論は時にジャックナイフのように人を傷つけるものだからね。
無理して短大に行って辛そうな顔をして周囲の友達に変な目で見られるよりも完全休養をして心も身体も回復してからの方がむしろ友達が出来る確率も上がるかもしれないよね。
だったらこの際、思いっきり休んでしまって休養に充てたほうがいいよ。
短大は高校までと違って出欠席は学生の自主性に任せている要素もあるしさ。