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お悩みNO.8172
若者教育支援センターさん
ツチノコさんへ
「記憶に残る割合」 1. 聞く(10%) 学校の授業などに代表される「講義」というスタイルは、"聞く"ことが主な学習スタイルです。しかし、この"聞く"という作業だけでは、記憶への定着率は10%だそうです。では、「聞く」よりも、定着率の高い学びのスタイルとはなんでしょうか? 2. 見る(15%) いわゆる資料や黒板の板書など、視覚情報の方が「聞く」だけよりも、定着率が増加するそうです。それでも、まだ15%にとどまっています。それでは、「見る」よりも定着率の高い学人はどんなスタイルでしょうか? 3. 聞く&見る(20%) 既出の「聞く」と「見る」を組み合わせると、定着率は20%に上昇するそうです。これでもまだまだ5分の1しか定着していませんね。では、「聞く&見る」よりも、定着率の高い学びのスタイルとは何でしょうか? 4. 話し合う(40%) 学びに関することを仲間や講師(教師)と話しあうと、「聞く&見る」の2倍の定着率となる40%にのぼるそうです。ワーク形式の勉強会が身につきやすいのも、なんだか納得です。それでは「話し合う」よりも、定着率の高いスタイルとは何でしょうか? 5. 体験する(80%) 学びに関することを、実際に体験すると80%が記憶に定着するそうです。「人は失敗から学ぶ」というのも、体験から学びを得ている典型例かもしれません。成功するだけではなく、失敗しても"体験"したほうが学びは身につくのかもしれませんね。では、最後に「体験」よりも、学びが身につくスタイルとは何でしょうか? 6. 教える(90%) 学びは人に教えると、記憶への定着率が90%にもなるそうです。進学率の高い学校は、生徒同士が教え合っている雰囲気があるそうですが、教えることで「自分も学んでいる」という典型的な一例なのかもしれませんね。"教える"と同じように、自分で"見つける"(発見する)というスタイルも、90%程度の記憶の定着率があるそうです。
投稿日:2018-01-21
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