少々厳しいことを言いますね。
それはあなたが考えて文を練るべきではないでしょうか。
生徒会に立候補するからには、自分がこれからどのように学校を動かしていくか、どのような学校生活を作り上げていきたいかを、すべて自分の言葉でスピーチするべきです。
綺麗事を並べるだけなら誰にでもできます。
「自分の言葉で話すことができない人に学校の運営を任せる」なんてことになったら、そんな運営する人なんて信用できないでしょう。
当選する方法や印象に残るかなんて、それはあなたの言葉でどれだけ他人の心を動かせるかが重要なんですよ。
規模が少し違いますが、私は小学生の頃に児童会を務めました。
児童会選挙では、皆、自分の言葉で真剣にスピーチをしました。
立候補することはとても立派ですし、誇るべきことです。が、私達はあなたの学校の課題や現状を何一つ知りません。
そんな中で どのようなスピーチをしたら良いかを一番考えられるのは、その学校に通っているあなた自身ではないでしょうか。
責任者も同じです。
責任者が立候補者を支持するのは、その人が生徒会役員になるべきだと思っているからでしょう。
そこを考えると、「書き方を教えてほしい」というのは少し違うと思いますよ。あくまでも私の意見ですが。
小学校までならまだ分かりますが、中学生は自立する時期です。
選挙に特別な攻略法なんてものはありません。
評価されるには、先程も言ったように
・学校をどのように運営するか
・どのような学校を目指していくのか
を自分で考えて話すことが重要になってくるのではないでしょうか?
自分で立候補しているのですよね。ご自分で撒いた種は、ご自分の力で育てて下さい。
でないと、学校の顔である生徒会は務まりません。
大事なのは言葉に責任感を持つことです。
ご自分の考えに自信を持って、ありのままに真剣に話していれば、共感する人や「この人に任せたい」と思える人も出てきますよ。
選挙、頑張ってください。
厳しいことを言いましたが、陰ながら応援しています。