先生、ありがとうございます。
先生の言って下さった言葉が、一つ一つ心に響きました。
わたしは3人きょうだいの末っ子です。
末っ子なら可愛がられたでしょう?
10人中10人がそう言います。
でも、覚えている風景で、
母に抱っこしてもらったものが
ありません。
母に認めてもらいたくて、愛されたくて、褒めて欲しくて、周りの人から〇〇ちゃんはお勉強できるのね〜、ピアノ上手ね〜、といわれると嬉しそうな母の顔が見たくて物心ついた頃から、勉強して、ピアノを練習して、、、
でも、できなかった時に怒られた記憶しかないんです。
でも、一つだけ、
とても嬉しい気持ちになったこと
がありました。
食後に洗いものを手伝ったときに、
お茶碗の後ろ側までしっかり洗った時
「丁寧にあらえたね」そう言って笑ってくれたんです。
高校生のとき、母が何かの拍子で
こんなことを言いました。
「末っ子はわたしが放っておいても
周りが可愛がってくれるから
下の子が出来ると
可愛がって貰えない上の子を
可愛がることにした。3人も
子供欲しかったわけじゃないし、、」
でも、わたしは、母にほめてほしかった。
撫でて欲しかった。
先生の話を聞いて、
そう思いました。
親が子供を見守ってあげるように、自分で自分の親代わりをし、愛情深く、優しく認めてあげること。
口に出して私自身に「頑張ってるね」
って言ってみました。
自分で頭をなでてみました。
涙が出てきました。
今日も朝から娘は出かけています。
12時までには帰る。と連絡がきました。
自分自身を褒めてあげながら、
頑張ってみます。
先生いつもありがとうございます。