帰ってくるだけで良しとするか。
あるいは断固として外泊は認めないか。
判断に窮することはあるかと存じます。
ベースになるのは我が子への愛情。
愛情があるからこそ、叱ることができる、褒めることもできるのです。
カウンセリングの基本は受容と共感。
愛情を基軸にそれがなされます。
でも、「ダメなものはダメ」も伝えるべき場合もあるのです。
今回の一連のことはしっかりと家庭のルールを提示して、それがなぜかも理解させ、そのルールを守らせることで、子どもの成長を支援して行くことが求められます。
「家に帰りたくないから外泊する」は一般的に筋が通らないでしょう。