先生からの助言の一つ、2人で嵐の一つの船に乗り合わせる。この言葉は私にとても響きました。何か問題がある度にその映像が浮かんで来たほどです。時には私が娘から突き落とされそうになったり、お互いにしがみつきあったり。娘は退学という決断をしました。それまでには彼女は彼女なりに悩んだんだと思います。私はこれからおこるであろうつらい思いをして欲しくなくて、かわいそうでかわいそうで必死でした。
退学届けを出した今は娘も憑き物が取れたように素直に私にも接しています。
きっとこれから一足早く社会に出る娘には試練の日々だと思います。私はそれをサポートするだけです。あの時はしんどかったねと娘と笑い合える日が来たらいいと思います。