そして、甥っ子さんに対してできること。
それは「受容・共感」の姿勢で話を聴いてあげることです。
これもカウンセラーがクライアントに対してすることです。
よく、カウンセリングというと「なにか良きアドバイスを言ってあげること」と勘違いされている方がおられます。
カウンセラーはクライアントに対して答えは与えません。
答えはクライアントが出すべきことだからです。
その代り、徹底的に話を聴きます。
人は自分の思いを聴いてくれることで悩みを軽減できます。
その代り、聴き方にはテクニックが必要です。
徹底的に聴いてあげたあとに、ちょっとだけこちらの思いを伝える。
その内容は以下にまとめていますので参考にしてください。
この内容はこの掲示板に書き込みをいただくほとんどの方にお伝えしている内容です。