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お悩みNO.130
伊藤幸弘教育研究所さん
あこさんへ
あこさん メッセージありがとうございます。 色々と工夫をされているのですね。 ルールやメタルールは根気よくはなして双方が納得する形で決めてください。 メタルールを作成しながら同時進行で行うべき大切なこと! それは… 「○○が出来なかったらどうする?」ではなく 「○○しないためにどうすればいいと思う?」ということ。 要するに… 「お金を持ち出したらどうするか」ではなく 「お金を持ち出さないためにはどうするか」 ハーフアンサー法という手法が効果的といわれています。 これは意見が対立したときの解決方法として企業などでも使われています。 要するにお互いがWIN-WINの関係になる事を目的とします。 1.問題の整理  今、息子さんに起こっている問題はなにかを再度整理する。  今回のケースであれば…  「お金を持ち出さない」  「嘘をつかない」  「決めたルールは守る」  …などですよね。 2.ブレーンストーミング(Brean Storming)  文字通りとにかく意見を出し合う。  この段階では相手の出した意見に対して評価はしない。  質より量を意識して出来るだけ多くのアイデアを出す。  実現不可能はなアイデアでも笑っちゃうようなアイデアでもいいのでとにかく出す。 3.ハーフアンサー  「2」で出したアイデアを整理する。  「具体性はあるか」  「実行可能か」  「誰かに迷惑は掛けないか」  「自分勝手過ぎないか」  「相手の気持ちを汲んでるか」  …などの視点から整理して完璧な答え(ベストアンサー)ではなく  解決できそうで実行可能なアイデアをピックアップする。 4.実行  まずは実行して何かしらの問題が生じたら検証する。  ここで実行しなかった場合のペナルティー(メタルール)も決める。 5.軌道修正  具体的な問題が生じたら相手と一緒に再検討してベストアンサーに近づける。 …もしも具体的に方法が分からなけれ 直接のカウンセリングも行っています。 事務局または伊藤学校までご連絡ください。 伊藤幸弘、あるいは研究所の専任カウンセラーが対応します。 「伊藤幸弘教育研究所 事務局」 03-5367-1133 「伊藤学校」 0545-66-5301
投稿日:2009-03-09
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