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お悩みNO.1357
伊藤幸弘教育研究所さん
ひとりさんへ
はじめまして。 書き込みありがとうございます。 中学2年生のご三男に関するご相談ですね。 問題行動を止めさせるために家族でお困りの様子が伺えます。 カウンセリングには母性的なカウンセリングと父性的なカウンセリングがあります。 北風と太陽で例えるならば母性カウンセリングは太陽で、父性カウンセリングが北風です。 家族全員で厳しく叱ったり、何度も殴ったりすることはご三男にとっては北風を受けているがごとく寒く冷たい感じがしているのかも知れません。 だからコートの襟を立てボタンを掛けるように心を閉ざし、嘘をつく。 今まで北風を送ってきて効果が表れなかったとのことですので、これからは手法を変えて太陽を与えてはどうでしょう。 決して甘やかすとか、問題行動を看過するというわけではありません。 何故、悪いことをしたのか。 その悪いことは他人にどれだけ迷惑を掛けたのか。 そのようなことを続けることでご三男は相手からどう思われてしまうか。 などなどを本人を中心に一緒に考えていくように話し合ってください。 本人がどんな心境かを探るチャンスです。 もしかしたらご三男も「このままじゃいけない。でもどうすれば変われるかわからない」のかも知れません。 そして親としてどれだけ大切に思っているかも最後に伝えてくださいね。 まずは相手を変えようとせず、相手を分かろうとする姿勢を見せ相手に伝えてください。
投稿日:2012-06-16
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