伝え方はタイミングや言い方、表情などで相手の受け止め方は変わってきます。
相手の微妙な心の機微をつかむためにはどうしても、我々の文字だけでは限界はあります。
直接対面しているジュリさんが感じたままご対応いただくしかありません。
コミュニケーションというのは「何を伝えたか」ではなく、「何が伝わったか」が大切です。
そもそもコミュニケーションは何のために発生するか。
それを理解しているとうまくいきますよ。
コミュニケーションの本来の目的は「相手に何かを理解してほしい」という大前提があります。
我々のメッセージはその手段のひとつにすぎません。
相手に何かを期待し、その期待に応えてもらう。
相手に何も期待していなければコミュニケーションは発生しません。
伝えたのに理解してもらえなかったというのは発信側のコミュニケーションミスを相手に責任転嫁しているのと同じだと思います。
「伝わる」ことがコミュニケーションの成果とするには以下の3点に気を付けてみてください。
・短く、簡潔に
・わかりやすく
・相手に合わせる
例えば会話でもメールでも長いものは伝わりにくいです。
そして、相手が理解できる言葉でわかりやすくコミュニケーションをしましょう。
相手が理解できる言葉とは、専門用語等は極力控え、相手の知識レベルに合わせるということです。
またご様子をお聞かせください。
いい方向に向かうように一緒に考えていきましょう。