あざを見せていいのです。
「あなたのしたことは結果としてこんな状態にっせてしまう」というメッセージです。
でも、「お母さんが勝手に自転車と転んだんだ」とは何とも強引で身勝手な言い方ですね。
むしろ、ここが心配です。
将来、誰かを殴って同じような言い訳が通用しませんから。
すぐに自分を正当化する言い訳を発してしまうのは止めさせた方がよいですよ。
これが続けば、結果的にお子さんが困ります。
誰からも相手にされなくなる可能性もありますから。
しかし、口ではそう言いながらも、もしかしたら「悪いことをした」と思っているかもしれません。
思春期の子どもが、その場で「ごめんね、お母さん、僕が悪かった」とはなかなか言わないですから。
少し様子を見ましょう。