はじめまして。
書き込みありがとうございます。
高3の息子さんの不登校に関してのお悩みですね。
ご不安なお気持ちも伝わってきます。
出席日数がやばくなったら登校するというリズムになっているのですね。
そして、学校の先生もそれを推奨してるかのようなご発言。
高校時代にしか味わえない様々な体験を経験できずに卒業していくことは本当に残念です。
高校は卒業することだけが目的ではなく、3年間の生活の中で、お金では買えない経験や、友との友情を育む期間です。
そして、この3年間が一生の宝物になるのです。
…と、ここまではある意味「当然」のことを書いてしまいました。
りりあさんもこれらのことは分かり切っていることと存じます。
だからこそ、不安になられているのでしょう。
ではどうすればいいのか。
まずは不登校の「原因」を知ることです。
「なにを考えているのか聞いても答えませんし・・・」とのことですが、お子さんからすれば、「不登校の原因も知ろうとしないのに、何を考えているか聞かれても、どうせ理解してくれないに決まっている」と思っているのかもしれません。
今、お子さんが苦しんでいることは「学校に行けていない現実」です。
その現実の原因(例えば、友だちのの関係がこじれた、いじめ、学業問題…etc)をまずは理解してあげる姿勢を示しましょう。
このためには、学校の先生との連携も必要かもしれません。
高校は義務教育ではありません。
担任の先生がやる気のある方であれば良いのですが、そうではない方であれば、学校に来なければ来ないで構わないのです。
むしろ、登校して問題を起こされるよりも、学校を休んでもらい、進級が出来る程度に来てくれればいいのです。
進級できない生徒がいるとこれまた、先生の評価にも影響があるので「出席日数がやばくなったら登校すればいい」くらいに思っているのかもしれませんね。
そもそも、先生も不登校の原因がわからない(あるいは分かろうとしない)ことも問題です。
>「欠席日数がやばくなったら言うから,それまでは来たくなったら学校に来ればいい」という本人の自主性にまかせたスタンス
これは自主性に任せたスタンスという名を借りた職務の放棄です。
全く理解できません。
話しが反れました。
お子さんから不登校の原因を聞き出すには日々のコミュニケーションが大事です。
この掲示板に書き込みをいただくほとんどの方にお伝えしているコミュニケーション方法を以下にご紹介します。