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お悩みNO.1445
伊藤幸弘教育研究所さん
きんたろうさんへ
はじめまして。 書き込みありがとうございます。 高校1年のむすこさんに関するご相談ですね。 中2の夏頃から問題行動が表れ始めていまも続いているとのこと。 ご主人の言うとおり少し放っておくのもひとつの方法です。 確かにあまりガミガミと言い過ぎるのはよくありません。 でも、一切放っておくのは逆効果ですよ。 子どもは反抗的な態度を取ったときの親の反応を見ています。 何をやっても何も言われなくなったら悲しいのです。 自分に対して親は無関心だと思い、関心を示すまで問題行動はエスカレートします。 ダメなものはダメ!・・・と言える親であって欲しいと思います。 愛情の反対語は憎しみではありません。 いい意味悪い意味はありますが、どちらも相手に対して関心があるという部分ではむしろ共通しているのです。 では愛情の反対語は? それが「無関心」です。 水の入ったコップを3つ並べます。 Aのコップには毎日、プラスの言葉を投げかけます。 Bのコップにはマイナスの言葉を。 Cのコップには何も話しかけない。 その結果、一番最初に水が腐るのはCのコップです。 人間は70%が水分ですよね。 何も話しかけないと腐ります。 おはよう。お帰り。おやすみ。 せめてその言葉は掛けてあげましょう。 コメントは長くても構いません。 人は思っていることを文字にすると頭の中が整理されます。 ここはそんな効果もあるのですよ。 是非、有効に活用してください。
投稿日:2012-08-02
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