お義父さんに関しては困りましたね。
同様の悩みを抱えている親御さんは少なくありません。
このような場合は、「お願い」をして、協力者になってもらう方法があります。
未来さんからさりげなく、伝えてみてください。
その際に「これは止めて」「あれは止めて」というように相手を否定するのではなく、いったんは相手を理解して→そしてこちらの伝えたいことを伝え→最後に相手を褒める言葉(あるいは気分がよくなる言葉)で締めるという流れが効果的です。
これは「YES‐BUT‐YES法(またはサンドウィッチ法)」と言います。
人は最後に聞いた言葉が特に印象に残ります。
最後に否定的な言葉を使うと、「あいつに否定された!」と怒りの感情になります。
なので、最後は相手が心地よくなることばで締めましょう。
「お義父さん、いつもアドバイスありがとうございます。
とても助かっています」
「でも、主人がお義父さんから色々と聞かれてちょっと混乱しちゃっているみたいなんです。少し、回数を減らしてもらうわけにはいきませんか」
「私たちはまだお義父さんの域に達してない未熟な親なのですいません。これからもよろしくお願いいたします。」
こんな感じでしょうか。