さて、娘さんの件。
いま、小5なのですね。
色々と考え事をしているときに限って話しかけてきて
「怖い顔をしている」と言われるとのこと。
その時にどう対応すればいいのでしょうか。
答えは簡単です。
「ごめんね」から始めるのです。
これって親子関係以外でもそうではありませんか。
大人同士でも・・・。
たとえばよしのさんが誰かお友だちに話しかけたとき。
そのお友だちが別の難しい考え事をしていて、ふと振り返ったらとても怖い顔をしていたとしましょう。
よしのさんとその人はお友だち同士でなんでも言い合える関係なので
「ちょっと!いま、とても怖い顔をしていたよ」と注意(助言)します。
そのときに、そのお友だちは
「あっ、ほんと?
ちょっと難しい考え事をしていたから怖い顔になってたのかも。
ごめん、ごめん」
・・・こうなるのは自然な流れですよね。
であれば、親子でも同じです。
「ごめんね」と言ってあげて笑顔で話してあげればいいのです。
もしかしたら、「そんなときに限って」と思っているのはよしのさんだけかもしれませんよ。
娘さんからしてみれば「いつもそんな顔をしている」と思っているのかも。
ですから、無理やりにもで笑顔を作って娘さんに話しかけてあげましょう。
「お兄ちゃんにばかりかまっている」と思われないためにも・・・。