世間体やエゴを捨て、お子さんを一人の人として尊重するには、お子さんを横軸ではなく、縦軸で見てあげるのが大切です。
横軸とは他の子どもと比べるような見方です。
縦軸はお子さんの過去と今と未来を基軸にしています。
そして、お子さんの良い部分を引き出してあげる。
これが「教育」です。
「教育」=「education」の語源はラテン語の「educare(エデュカーレ)」だそうです。
その意味は「引き出す」です。
そのために短所も長所側から見てあげるのです。
そして、それを言語化するのです。
例えば・・・
「あなたは本当に理屈っぽいね」ではなく、
「あなたの考え方は論理的だね」というふうに・・・。