学校が始まり、2日行きました。起きたから、睡眠障害ではないんだと言っています。3日目起きてはきたのですが、用意せず、この日の保健を休むと通常の単位不足になるので、分っているのか確認したのですが、学校は行きたい、友達も今は楽しいし、でもなぜだか行けないと言うのです。
伊藤先生の理論を勉強し、引きこもり不登校の子供に対する親の振る舞いをするように心がけてきたところ、お母さん大好き、やさしい、などと言って、いま自分の興味のあることの話をするようになって来ました。保健を休むことになった時、見捨てないでねとも言われました。
もちろん見捨てないと言いましたが、親ができることには、限りがあり、学校の単位はどうしようもないのだと話したところ、明日からは休まないで行くと言って、このまま引きこもっていないほうが良いから出かけると言って出かけていました。
でも、結局今日は起きてきません。朝起きれないのは、やはり病気というより気持ちの問題ではないかと思っています。
今までも、何度もこのようなことがあり、結局怒ってしまったのですが、今回は、伊藤先生の教えを守り、怒らず、ことばに気をつけ、甘やかす(過保護)にし、過干渉しないようにするように自分に言い聞かせています。でも、本当に立ち直り、学校へ通えるようになるのでしょうか?
単位を数えながらの日々、申請をすれば4割まで可能だと思うので、少しですが時間はまだあります。希望を捨てないでいるために、どう過ごし、何を信じればいいのでしょうか。
朝起こすこと、学校の現実を伝えること、これは過干渉になるのではないでしょうか。
本当に子供が望むこと、学校へ行きたいのか、行きたくないのか、どちらなのか。難しくて、私もどうしたら良いのかわかりません。