学校には行くに越したことはありませんが、
あくまでも「越したことはない」程度で考えてあげましょう。
女子たちから言われた言葉が原因ではないとのことですが、
多少なりとも影響はあるかとも思われます。
不登校の原因はひとつではないのです。
様々な要素が重なり合って生じることもあります。
それを一つひとつ「これが原因でしょ?」と本人と探り合っても今は前進できません。
もちろん、「原因の追究」がなければ、解決策は見いだせませんが、今はその時ではないと感じます。
後にも引けず、先にも進めないときは「その場に留まる」という第三の選択肢があるように、「前を向くため、前に進むため」に「今は学校を休んでエネルギーを溜める」という選択肢で良いと思います。