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お悩みNO.1504
伊藤幸弘教育研究所さん
あじさいさんへ
自分に不利になることも、あえてしてしまう年齢でもあります。 悪いとわかっていてもやってします。 そして自己嫌悪になり、自暴自棄になってしまう。 マイナスのスパイラルの中、やっと見出したボクシングという光! 親として家族として応援していきましょう。 「黒い髪がかっこよかったのに…」 これはまさに「Iメッセージ」ですね。 「Iメッセージ」は以下の点に気をつけて実践してみてください。 相手にメッセージを伝えるときって二通りの方法があるんですよね。 「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」 コミュニケーションを外す人って主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまってるケースが多いです。 例えば…僕がリビングで本を読んでたとしましょう。 そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。 僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。 これは主語が「あなた=YOU」ですよね。 「“お前が”うるさい!」 「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」 「“お前が”隣の部屋で見なさい!」 こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。 「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」 …これが「Iメッセージ」です。 ポイントは「行動」「影響」「感情」です。 行動→お前が大きな音でテレビを観ることで 影響→お父さんは集中して本が読めなくて 感情→困ってるんだよ その後に 「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。 「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。 コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。 いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいですよね。 だからコミュニケーションがドッジボールにならないように! 試してみて困ったことがあったらまたここに来てください。
投稿日:2012-09-03
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