度々すみません。
佐々木正美著者の
抱きしめよう、わが子のぜんぶ
という本があるのですが、ご存知ですか?
もし、ご存知なら、思春期に、反抗で成長することだけでなく、プラス甘えと依存をしながら自立していくと書いてある。
また、反抗も甘えも根底は親の愛を試したり、ありのままの自分が受け入れてもらえるか、を確かめている。様なことも書いてあります。でも、世間や普通に心療内科の先生でも、高校になったら、自分で出来るようになってないと、いつまで手を出すつもりですか?みたいに言われます。私の息子の性格と息子の小さな時の子育てが、息子を満たしきれていなかった場合、
いま、世間でおかしくても、息子の自立の最後のチャンスのように私は思います。私の叔母は、同じような息子をかかえ、思春期に自立させようと、厳しめにいき、その愛情が息子に伝わらず、今、40歳過ぎても自立していませんし、親子関係も思春期の頃のまま時間が止まっている感じです。なので、私は何か今大切なことに気づかないといけない気がします。
留年という、現実面だけでなく、世間体でもなく、わたしの家族、息子、娘に必要なこと、時間。ひょっとしたら、欠けてる愛情のやり直しの時間。
普通とか、普通でないとか、知り合いや、人生の先輩に
よく言われるし、私も言ったり思ったりするし、今も、なんでうちだけ普通でないんやろと思う時ありますけど、普通から外れた時、その言葉を掛けられると、結構、傷ついたり、考えさせられたり、わたしの家族のやってきたことを、全否定されたようで、辛いですね。