あまり過剰にご自身を責めないでくださいね。
「毒親」なんてマイナスな言葉は避けた方が良いですよ。
意識は言葉で作られます。
マイナスな言葉ばかりつかっていると脳がそのままキャッチして、そのようになるための指令を出します。
なので言葉はプラスに変えていきましょう。
23歳と言えば親にべったりではありません。
自分で選択肢して、自分で行動し、自分でその責任を負います。
男友達を呼んで出掛けるのも、いちいち親には言わないと思います。
「まだ23歳」ではなく、「もう23歳」なのです。
「良い親」「悪い親」の定義もありません。
いったい、何が良くて何が悪いのか…。
ここに答えはありません。
答えがないことに捉われてはいけませんよ。
「子育ては幸せの時限装置」と我々は常に発信しています。
良かれと思って、いま伝えたことがお子さんにとっては鬱陶しいと思われてしまう。
でも、その内容は1年後、2年後、3年後・・・5年、10年後、もしかしたら親がこの世にいなくなってから始めて理解してくれるかもしれませんよね。
それでいいのです。
焦りは禁物ですよ。
また、「過干渉」に関しては、おっしゃる通り控えた方がよいでしょう。
「親」という字は「木」の上に「立って」「見る」と書きます。
高い位置からお子さんを俯瞰して見守るというのが親の役目かもしれませんね。
以下も参考にしてください。