また、帰りが遅くなったお子さんに対して、例えば以下のような対応も効果的です。
「お帰り。心配したよ。まずは何でこんな時間になったか私たち(親)が納得するように説明をして」
往々にあるのが、一方的に遅かったことを責め、理由も聞かずに反省を求めるケースがあります。
これだと子どもは心を閉ざします。
まずは理由を述べさせるのです。
その際の注意点としては、一切口を挟まないことです。
途中で突っ込みどころがあってもまずは最後まで話を聴きます。
そして、突っ込みたい部分は最後に一つひとつ冷静に確認をします。
これをすることでお互いに冷静になり、子どもの反省すべきは反省していきます。