昨日、夫を誘って私立の通信制高校の説明会に行きました。
不登校経験者や編入学などを積極的に受け入れている学校なので、入学試験などはありません。入る意思があればいつでも入れるそうです。
高校に関して夫と私の考え方が違い、迷っています
夫は、自分のしたことの結果が悪いことだとしても、それを受け入れ乗り越えないと、次へ進めないのではないかと言います。高校に関して言えば、公立に受からなかったらその時初めて自分のしてきたこと(してこなかったこと)を実感し、こうだったからダメだったんだと気がつくのではないかと。その上で、やはり高校を卒業したいから通うと本人が決めない限り、通えるようにはならないだろうと。
私は、担任から公立高校が難しいと言われている今、入学可能でかつ息子自身が通いたいと思える学校を早く探した方がよいのではないかと思っていました。その学校が推薦などで早めに入学が決まるのであれば決めてしまった方がよいのではないかと・・。
来年の2月に公立不合格となってから仕方なく選ぶ学校では、本人の気持ちがどうせダメだったからと、卑屈になるのではないか心配です。
夫の言うことはもっともだと思います。ただ神経症になり(今も通院、服薬しています)、それがきっかけで卑屈になったりなかなか自信がもてなかったりしている息子のことを考えると、もっと手をかけてやらないといけないのではないかという気がします。
夫は「(息子は)別に最悪の状態ではないじゃないか」と言いますが、すばらしい状態でもありません。だから少しでもよい方向に進むよう、親ができることはないかと毎日考えているのですが、夫はただ見ているかんじです。