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お悩みNO.158
伊藤幸弘教育研究所さん
リーさんへ
リーさん 書き込み…ありがとうございます。 息子さんの無気力な様子を見ていると こちらの方が焦ってしまって 悪い方に考えて苦しくなりますよね。 そのような生活が一ヶ月になる。 新学期は始まる。 …更に焦ってしまわれていると思います。 そんな中でリーさんはしっかりと息子さんのことを考え だからこそ胸が苦しくなるんですよね。 「子どもに無関心な親」がいる中 僕はリーさんはちゃんと現実を捉えて立派だと思います。 胸が苦しく辛い! …というのは子育てを真剣に考えている証拠ですから! 肝心なこところで心を開いてくれないとのこと。 でも一歩一歩でいいんですよ。 PCを離すことで部屋に閉じこもることはなくなった。 ほんの数回でも外には出ることが出来た。 まずは出来たことに焦点を当てて 出来たことを一緒に喜ぶ姿勢をとしましょう。 人は「誰かに喜んでもらえたとき」というのは嬉しいものです。 「こんなことをしたら親が喜んでくれた!」 …そんな体験を積ませてみましょう。 特別なことじゃなくてもいいんです。 ・朝、会ったときに「おはよう」と言ってくれた。 ・食事を残さず食べてくれた。 ・片づけを昨日は出来なかったけど京は少しだけ出来た。 人は「承認欲求」というものがあります。 誰かに認められたいというこの欲求を満たしてあげることで その人は「自分の居場所」を得ることが出来ます。 自分の居場所を得た者は「役割り」を感じます。 役割りを感じた者は「自分の存在価値」を確認出来ます。 その第一歩は「認めてあげること」 学校に行かず学力面での心配は当然です。 もしも塾や家庭教師などの対策をとるにも 本人とじっくり膝を突き合わせて本人の納得の元に決めてください。
投稿日:2009-04-10
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