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お悩みNO.1592
伊藤幸弘教育研究所さん
あじさいさんへ
世の中に「失敗」はありません。 その人に起こったすべての現象は「成功」へのプロセスだから。 唯一、「失敗」に近い言葉があるとすれば、それは「あきらめる」です。 だから、あきらめない人には「成功」が待っているのみです。 無邪気な小学生を見て「以前はこんなだったのにどうして・・・」と思うのと一緒で、将来、問題行動を起こす中学生を見て「以前はうちの子もこんなだったし、大変だったけど、今は幸せだなぁ・・・」と思い日が来ます。 そのためには、やはり「今」向かい合うべき問題には向かいましょう。 その点で言うと「タバコ」に関する対応はよかったと思いますよ。 もうひとつ付け加えるのであれば、「なぜ、タバコを吸うのはよくないか」を科学的、視覚的に伝えることです。 以前、カウンセリングをした家庭での話ですが、なかなかタバコをやめない中学生の息子さんに、そこのお父さんは「なぜタバコがよくないか」をネットや本を調べて説明しました。 そこには、未成年がタバコを吸うとこうなってしまう…というような肺がヤニだらけの写真や、身体によくないことが中学生でもわかるような数値的なデータなどもありました。 あれだけやめなかったタバコをその次の日からピタリと吸わなくなりました。 ただ単に言葉だけで「タバコは身体によくない」と伝えても中学生レベルでは分からないのでしょうね。 視覚的、数値的、理論的に説明をし、且つ情熱を持って熱く語ることが求められます。
投稿日:2012-09-23
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