ひとつひとつのお話、身にしみます。
「親子で喜怒哀楽を思う存分分かち合い、別れの瞬間を確かめ合えばいい」
「子どもに残せるものは、大学教育でも何でもありません。
ともに交わす会話、言葉であり、それらすべてが親から子へのメッセージであり、親から子への遺言」感動で胸が熱くなりました。
今まで、私も主人も仕事に追われる毎日で、自宅に戻っても、いつも仕事のことが頭にあり、何かに急かされているような気分は抜けず、子育てもどこか義務感的な所があったかもしれません。共にテレビを見る時間なども少なかったように思います。寝るときはいつも次男の背中をトントンしながら、いろんな話をしていましたが。
それも1~2年前からはほとんどなくなりました。今の状況を反省して、もっと子供の心に向き合うようにしてみます。
正直、子供が物を投げたり(野球をしていたので、特に迫力があります)、家を滅茶苦茶にしている時は、怖いです。ですが、子供には絶対に、私が怖がっていると伝わらないように、彼の上手(うわて)に出るように頑張っているつもりです。
カウンセリングの先生には、暴れ出したら、家を出て下さい、と言われており、今まで私は会社へ行っていましたが(主人は自分の部屋に入ることが多いです)、それでもよろしいのでしょうか?それは彼から逃げていることになるのでしょうか?