子供が中学に入る時期に引越しをし現在に至ります。１歳になってすぐにアメリカに渡り７年間を過ごし、帰国後は都会暮らしを５年。中学校になる時に引っ越してきた先は、田舎で方言が理解できず友達が何を言っているのか良く判らない・・その上「アメリカ人」ってあだなで呼ばれる、など彼なりのＳＯＳを発しているのを聞いていながら、それに対してちゃんと対応していたつもりでいたけれどできていなかったんだと反省するばかりです。
つい２ヶ月前くらいまでは、中学校への登校はさておき、その先の高校進学の事を考え、全く勉強に対して意欲のない我が子に「受験生なのに・・・」と焦って、塾の夏期講習にかよわせたりしました。強気で言って説得して・・・でも、結局は納得してなかっですね。夏期講習のみで終わりました。勉強する意欲はない、でも高校行く。でも、あんまり低いレベルの高校へは行きたくない。努力は続かないのにに欲求は捨てきれない。
体験入学に行き、難関大学への道が繋がる私立の高校へ行きたいと言うので、じゃあ過去問を徹底的に解いていこうと、対策を立てたものの３日坊主。あれやこれやと対策を練って何とか高校受験に繋げてあげたいと思い対策を練っても続きません。
１０歳と８歳上兄弟の二人が社会に出て行くときに、就職率が氷河期のこの時代を痛感しているので耳たこ的につい余計な情報を入れすぎててしまい、過剰な精神力を要求していたのかなと反省しています。
