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お悩みNO.16529
若者教育支援センターさん
とらさんへ
親が変われば子も変わる(縦軸・横軸) 「勉強をしていないことでみんなについいけない」という不安は大いにお察しします。 親としては焦りますよね。 しかし、一方でそのようなスタンスがすべてに出ていてお子さんをイライラさせているのかもしれませんよ。 「そのようなスタンス」とはなにかわかりますか。 それは周囲と比べることです。 「周りについていけない」と無意識に思ってしまっているのかもしれませんが、心配すべきは周囲にくらべてどうかではなく、本人の学力が以前と比べてどうなってしまうのかと言う問題ですよね。 似てるようで受け取る側からすると大きく違いがあります。 今回、無意識に「みんなについていけない」と本人とみんな(周囲)とを比べてしまっていますが、大切なのは、子どもを横軸(周囲との比較)ではなく、縦軸(本人の成長度)で見てあげることです。 そのように思えれば、「みんなについていけない」という不安自体が存在しなくなるので不安や焦りもせずに済みます。 不安や焦りがなくなれば自然と笑顔で過ごせます。 笑顔は周囲の相手にも波及します。 また、笑顔でいることでお子さんにも好影響です。 親がイライラと怖い顔をしたり、悲しい顔をしているのを子どもはしっかりとみています。 「親が怖い顔(悲しい顔)をしているのは自分のせいだ」と思い、ストレスを溜めこんだり、自分を傷つけたり、相手を傷つけたりします。 でも子どもを縦軸でみることで、お子さんを追い詰めることもせずに済みます。 生まれた瞬間に不登校の要素を持って生まれてくる子どもは一人もいません。 子どもは誰かの影響があって性格が形成されていきます。 「生まれつき」なんてことはないのです。 その「誰かの影響」とは「誰」なのでしょう。 当然、生まれてから今まで一番長く一緒に生活している「親」です。 親が子どもの成長に大きな影響をもたらしているとしたら! 子どもに変わって欲しという願いを叶える手段はただひとつ、それは「親が変わること」です。
投稿日:2018-07-30
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