知能犯と思いがちですがまったく知能犯ではありませんよね。
だって、嘘がすべてバレているのですから。
むしろ稚拙で自分勝手な戯言です。
親はすべてお見通しなんだということを思い知らせたほうがいいのかもしれませんね。
巧みに嘘をついているようですべてバレていると分かれば、少しは変わるのかもしれません。
「心配してくれなんて頼んでない」
→「心配しているのではなく悲しい」
「自分の人生、なんで好きに過ごしたらいかんの」
→「好きに過ごしたいないら、人に迷惑を掛けないこと。少なくとも親は迷惑しいいる」
「バイトしてお金貯めて早く家でていくから」
→「バイトして家を出て行くって、未成年に賃貸物件は契約できないことを知っているのか。未成年がバイトをするには親の承諾が必要で、履歴書にも親のサインをするところがあることを知っているのか。万が一家を出たとしても一ヶ月生活するにはいくら掛かるか分かるのか。そんなことも分からないで生意気ことを言うものではない」
すべての発言を論破して甘えた考えをなくさせる方法もあります。
カウンセリングは基本的には母性カウンセリングが必要です。
母のような大きな愛で包み込むように相手を受容する方法です。
でも、これは相手がある程度大人でものの善し悪しが分かることが前提。
まだ、ものの善し悪しもわからない子ども(精神的に子どもの成人含む)には父性カウンセリングが求められます。
要するに父のような厳しい態度で良いものは良い。悪いことは悪いとはっきり分からせるのです。
そのためには論理的に相手の稚拙な考えをひとつひとつつぶしていくのです。