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お悩みNO.169
伊藤幸弘教育研究所さん
かあちゃんさんへ
かあちゃんさん はじめまして。 書き込みありがとうございます。 小学校4年生の息子さんに関するご相談ですね。 メッセージを読ませていただいて胸が熱くなりました。 とても正義感の強いお子さんに育てられているのですね。 その正義感が仇となり 泣いて帰って来たとの事。。。 まずはかあちゃんさんが接した方法はとても良いと思います。 「お前がしたことは間違ってない」 「やり返さなかったのはとても強いこと」 …この言葉で息子さんはどれだけ救われたか。 まずは息子さんの傷付いた心を癒すために 息子さんの行動を誉めて かあちゃんさんが親として息子さんを誇りに思うことを伝え その後で 「悔しかったね」 「怖かったんだね」 「辛かったね」 …などの相手の心の中にある気持ちを こちらの言葉として伝えてあげるといいでしょう。 でも今の時代、正義感から発した言葉でも 相手の感情次第でこちらが傷つけられることがあり そのことを考えるととても心配になりますよね。 もしも不安ならこんなふうに伝えたらどうでしょう? 「悪いことをしているお友だちに注意をすることはとても大切なことだよ。  でも今回のように逆に反撃されちゃうこともあるよね。  そうならないための方法として  注意するときはひとりでじゃなく  別のお友だちと協力して接するのはどうかな?」 …と。 「あの子のやってることは良くないと思うんだけど君はどう思う?」 …と友だちに投げかけてみる。 そこからまた話し合いや価値観が発見されて賛同するお友だちがいれば 「僕は間違ってないんだ」と思うでしょうし 反対の意見を言う子が多ければ 「僕の考えは間違ってるのかも知れない」 …と考え直すでしょう。 まずは考えて行動する…という癖をつけることも必要ですよね。 またお困りなことがあればいつでもご連絡ください。 当研究所ではそんな親御さんを応援したいと思っています。
投稿日:2009-05-28
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