楽しいことばかりに目を向けて、高価なブランド品を身につけて、お金を湯水のように使っているご様子ですね。
ある意味、20歳という年齢を考えれば、そのような方向に意識が向いてしまうのは仕方のないことなのかもしれません。
そのことに焦点を当てすぎて、逆に反発を買ってしまうよりも、自分のしたいことを実現するためには、どうすることが求められるかという逆算の考え方をいまから習慣化できるように伝え続けるしかないのかもしれませんね。
それでいえば、ご本人が判断するように誘導する方法は間違っていません。
その判断となる前提の考え方を親の言葉ではなく、第三者の言葉(例えば、お子さんが尊敬している偉人やタレントの言葉)を活用して意識を変えさせるという方法もあります。
親の言葉には耳を貸さなかったけど、自分が尊敬しているタレントの言葉には大いに共感し、人生を切り拓いていった若者を大勢見てきました。
今は一見派手な言動が見受けられる方も実はそこに至るまでには人の何倍も努力していたと言う話はよく聞きます。