あす母さんのことを信じていないというよりも、ちょっと親を困らせて自分に注目して欲しいという感情かもしれませんね。
そんな子には徹底的に注目して、欲求を満たしてあげることです。
受容と共感が大切ですよ。
約束を破ることもそのような心理からかも知れません。
でも、子どもの目的は親を困らせることではなく、親に注目されること。
手法が幼稚なのでマイナスの現象になってしまうのです。
逆手に取ってプラスの現象になるようにすればいいのです。
約束事をしたらノートに書き記す。
それを親子で都度確認する。
その過程で「自分は親から注目されている」という感情を芽生えさせます。
時間は掛かるかもしれません。
手間かもしれません。
でも、子どもの欲求を満たしてあげることで自己肯定感を高め、自信をつけさせ、親子のコミュニケーションも良好になるのです。