子どもに問題が起きると責任感の強い親程、自分の子育てを責めてしまいますが、問題行動は本人の特性や周囲の環境など様々な要因が複雑に絡みあった結果です。
ですから、どうかご自分を責めないで下さいね。
人間関係がうまくいかなかったり、将来のことが不安で、そのはけ口がなく家庭内暴力に繋がっているのでしょう。あとは、親子間の精神的な距離が近すぎる状態なのだと思います。
高校1年生、エネルギーに溢れている年齢ですから、それを持って行く場がないことは私達が想像するよりも辛いのかもしれません。
息子さんご自身も人間関係がうまく築けないことを心配していたり、バイトは不器用だから出来ないと感じていて、そのベースには発達障害の可能性があるとのこと。
高校生も受け入れている放課後デイサービスの利用も1つの方法かもしれません。
ソーシャルスキルや感情コントロールなど、様々なことを学ぶことが出来ます。
また、日中に通う場所が出来るので、生活のリズムも整うのではないでしょうか。
いきなりバイトは本人も不安だと思います。
なので、まずは自分が苦手なことを克服する練習をしてみるのもよいのではないでしょうか。