不満でもなんでもいい、思っていることがあれば聞くから話して欲しい。
という形で話を聞きました。
息子からは、
何もかも全てがウザいとは思っていない。
離婚したときから親へのわだかまりがあり、それが吹き出してしまった。
後先を考えず、自分の感情のみで色々言ってしまったため、正直何を言ったかさえ覚えていない。
申し訳なかった。
と言われました。
主人が離婚をしたのは息子が小学校一年生の時。
まだ幼かったため、なぜ離婚するのか、親権が父親なのか、離婚後の生活がどうなっていくのか、等は詳しく話してこなかったそうです。
息子はずっと両親が離れていることが嫌で、成長するにつれだんだんと仕方ないこと、ととらえられるようになってはきたものの、離婚していなきゃ、しなくてよかった我慢や思いもあり、父親への当て付けとして私を攻撃したとのことでした。
主人から、「なぜ」の部分についての説明があり、少し落ち着いた様子でした。
息子の実母も私達が籍を入れたのとほぼ同じタイミングで再婚しており、気持ちのやり場がなくなって溜めていたのだろうと思いました。
私も、起こった出来事ばかりに注視し、なぜ不機嫌なのか、なぜ暴言を吐くのか、の背景を想像できるような余裕を持ち合わせていなかったことを反省しました。
まだまだ未熟で、足りないところばかりな親で情けないです。
状況は少し落ち着きましたが、昨日の話し合いでの息子の言葉のメモを持参し、しっかりカウンセリングを受けて、今後に役立てたいと思います。
皆様、貴重なご意見、ご指導、誠にありがとうございました。
苦しんでいた気持ちに寄り添っていただけたおかげで、前を向く勇気が出ました。
ありがとうございました。