結論からですが。
ぶっちゃげ学校の成績は、社会でどの程度役に立つかというと、ご存じの通りほぼありません。
因数分解が出来ても使うことはないです。
ただ、お医者さんになるとか、何か特別な理系の研究や仕事に就くならまだしもそんなに必要でもないことをしていることが多いです。
それに子供さんは、勉強と言っても何の為にするのか分からないまま、やってる子が多く、意味を見出せない状態で勉強を何教科もしていますよね。
それってどのくらい意味があるかを分からない限り、身に入りません。
お子さんがどんなことを希望しているかじゃないでしょうか?
ゲーマーでしょうか?スポーツ選手でしょうか?
高級官僚?
多くの大人も勉強の意味が分からぬままやっても身に付かないことは経験済みでしょう。
結局、子供に無理強いさせても何も身に付かないのですよ。
ヤル気スイッチなんて、ホントはないんです。
あってもだれだれより自分は、勉強ができると分かる難しい問題が解けると他人より自分が優秀であると認識したときに自己承認が満たされて、よりやろうとするわけです。
これってとどのつまり他人を見下すことでということでもあります。
それに勉強が出来る。成績は優秀とかは、ある種、遺伝ですからあまり自分以上を期待しても子は努力とかでは、あなたと同じ形にしかなりません。
それより、どう心を平穏にさせて成長させるべきか?と考えることが一番です。人の道にそれなければ、その子はその子の最善の選択を必ずしますから。